株式会社ダイネンマテリアル(本社:兵庫県姫路市、以下「当社」)は、スウェーデンにて電池用負極材および
黒鉛材料の開発・製造を手掛けるTalga Group Ltd(オーストラリア証券取引所上場、ASX:TLG、以下「Talga社」)
との間で、同社主力製品であるTalnode®-C負極活物質を対象とした戦略的負極材オフテイク契約
(Strategic Anode Offtake Agreement、以下「SAOA」)の締結に向けた非拘束型の意向書
(Letter of Intent、以下「LOI」)を締結いたしましたので、お知らせいたします。
Talnode®-Cは、スウェーデン北部で計画が進むVittangi Anode Projectにて生産される負極活物質です。
当社は2017年の設立以来、負極材の製造、ブラックマス取引、電池リサイクルを一体的に手掛ける国内有数の
負極材サプライヤーとして事業を拡大し、日本国内の主要電池メーカー各社から厚い信頼をいただいております。
原料調達から製品供給までを一貫して管理できる体制と、品質・安定供給・トレーサビリティへの妥協のない
こだわりを強みとし、日本のリチウムイオン電池サプライチェーンを支えております。
Talga社とは5年以上にわたり技術協業を重ね、日本の電池メーカー各社が求める仕様への適合性評価を進めて
きており、本LOIはこうした両社の関係を新たな段階へと進めるものです。
本LOIのもと、両社はTalnode®-Cについて当社の国内顧客仕様への適合確認を継続するとともに、
Talga社はFEOC(Foreign Entity of Concern)フリーとしての位置付け、サプライチェーンのトレーサビリティ、
ESGへの対応状況およびCO₂排出量に関する情報開示の透明性を確保します。
当社は必要に応じて現地視察・監査への協力を行うほか、Vittangi Anode Projectの資金調達に向けた
日本国内投資家との対話について、ベストエフォートベースでTalga社を支援してまいります。
両社は、2026年9月までに拘束力を有する条件概要書(Term Sheet)の締結を目指すとともに、2026年12月までに
SAOAの最終契約締結を目標としております。
なお、本LOIは非拘束型の合意であり、両社間における拘束力のある義務は、正式な最終契約の締結をもって発生
するものです。
詳細につきましては、Talga Group LtdによるASX公式発表をご参照ください。
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